2025年1月– date –
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給与計算や社会保険手続きの内製化について
給与計算や社会保険手続きを外部委託として社会保険労務士の方に依頼をしている会社が結構多いかと思います。しかし、私は絶対に内製化するべきだと思います。まず、社会保険手続きなどはやり方さえわかればただの作業ですし、すぐに終わります。一人分の... -
衛生管理者の資格手当について思う事
衛生管理者を取得しているのは、ほとんどの会社で管理部門の課長など長く働くであろう方のパターンが多いかと思います。たまに若手が取得している場合もありますが、退職する確率が高いことを考えると長く働く可能性が高い方にとっていただくのが一番いい... -
事実は最強の労務問題対策
今までハラスメントなどの問題におきまして、様々な労働者側の方やハラスメントを行ったといわれていた管理職の方々などとお話をして本当に感じたのは、やはり「事実」かどうかということは非常に強力だなと思いました。話に一貫性があり、具体的かつ明確... -
アルバイトの方々の労務面での取り扱いにつきまして
アルバイトなどの方々に対して、労働条件通知書や雇用契約書の更新を適当に行っている会社は結構あるのではないでしょうか。しっかりと契約終了期間日の一カ月前には改めて更新する旨を伝えて雇用契約書を渡しましょう。これを怠って雇用契約終了前のギリ... -
残業代請求の争いは早急に示談で解決するべき理由
何度かとり上げておりますが、残業代請求の争いにつきましては、本当に早急に解決するべき事案だと思います。以前の記事にも記載をしておりますが、通常の訴訟までいき結局残業代を支払う事となった場合には、遅延損害金や場合によっては付加金などが加算... -
就業規則で重要な部分
就業規則で最も重要なところは、よく争点となる休職についてだと思います。休職については、労働基準法上定められていないので、必要のない制度ですが、ほとんどの会社で就業規則に定められていることが多いかと思います。しかし、意外とこの休職制度につ... -
「今まで大丈夫だったから」ということが労務においては危ない
どこの会社におきましても、「今まで問題がなかった」ということで、タイムカードなどの勤怠の管理や残業代についての姿勢などを時勢に合わせて変えておられない場合が結構あるかと思います。これは交通事故などと同じように、交通事故にあう確率はそこま... -
就業時間以外の飲み会などの社内行事について
どのような会社におきまいsても、就業時間外で社内行事を行っているかと思います。この場合の社内行事はもし、従業員側に残業代を請求されるとどのような結果が待っていると思われるでしょうか。業務遂行性があるとして裁判所が業務時間であるとみなした... -
従業員の喫煙について思う事
従業員から喫煙に行く人いについて、クレームといいますか文句があがってきたことはないでしょうか。私は総務人事としては働いていた時に実際にありました。喫煙者の方は一度煙草を吸いに行ってしまうと30分や下手すると1時間帰ってこない人も結構います... -
労災について思う事
労災という部分で最も難しい部分は精神病に関する内容かと思います。業務に起因して精神病を発症してうつ病になった場合などに労災に該当するかどうかなどについての判断は労働基準監督署が「労災ではない」と判断した場合においても、その後の訴訟となっ...