労務とは攻撃する武器ではなく守るための防具です

「労務」というものは決して攻撃をするための武器ではなく、守るための「防具」であるという認識が必要だと思っております。
例えば、シートベルトをしないで車に乗る人もいるかと思いますが、シートベルトは車に乗る人にとって強力な防具だと思います。
普段はシートベルトは邪魔にしかなりませんが、いざというときには自分自身にふりかかる大けがなどから身を守ってくれます。

労務に関しましても、労務に対して何も対策をしないでも何十年と問題なく会社として存続してきていることも多いかと思います。
ただ、これはいつなんどきこの労務という防具がないせいで、ダメージをおうかはわかりません。
常にリスクが後ろからついてきている状態です。
少しでもいざというときに会社として身を守るために労務に関してはガチガチに固めて守りの体制を必ず引いておくべきです。
労務を軽視しすぎると、労務紛争などの際に今の時代一生ネット上に残ってしまいます。

売り上げに直結する攻撃のための武器(営業職やマーケティング、商品開発等)ばかりではなく、会社の防具である「労務」に関しましても、しっかりと固めておくことが会社の利益にもつながると思います。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次