給与計算や社会保険手続きを外部委託として社会保険労務士の方に依頼をしている会社が結構多いかと思います。
しかし、私は絶対に内製化するべきだと思います。
まず、社会保険手続きなどはやり方さえわかればただの作業ですし、すぐに終わります。一人分の手続きを行うのに要する時間は5分程度ですし、やり方についても初めての人とかでも年金事務所や職安(ハローワーク)の方が聞けば丁寧に教えてくれます。
外部委託にしているとかなり割高で費用を請求されているはずです。顧問契約だとしましても、その外部委託分の費用は企業規模などの従業員数に応じて加算されているはずです。
給与計算につきましては、もはやシステムで自動化されているので外部委託にする必要性がないと私は思います。
すべて自動化でされており、多少は手動での作業もありますが、外部委託するほでもない内容だと思います。
内製化されているとノウハウが社内に蓄積しますし、確認事項も外部を経由しないで、確認を行えたりと工数もへるため楽です。
外部委託はどう考えても費用面で損をしていると思います。
給与計算も社会保険手続きも特段高いレベルの専門知識なんてものは必要なく、誰でもこなせるレベルのルーティンワークです。
実際に社労士事務所でも、この給与計算や社会保険手続きを社労士が自身で行うのではなく、アルバイトで雇った事務員の方にやらせていたりといったパターンが大半です。
内製化に向けて進めていくのはいかがでございますでしょうか。
給与計算や社会保険手続きの内製化について

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