就業規則– category –
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給与計算や社会保険手続きの内製化について
給与計算や社会保険手続きを外部委託として社会保険労務士の方に依頼をしている会社が結構多いかと思います。しかし、私は絶対に内製化するべきだと思います。まず、社会保険手続きなどはやり方さえわかればただの作業ですし、すぐに終わります。一人分の... -
事実は最強の労務問題対策
今までハラスメントなどの問題におきまして、様々な労働者側の方やハラスメントを行ったといわれていた管理職の方々などとお話をして本当に感じたのは、やはり「事実」かどうかということは非常に強力だなと思いました。話に一貫性があり、具体的かつ明確... -
アルバイトの方々の労務面での取り扱いにつきまして
アルバイトなどの方々に対して、労働条件通知書や雇用契約書の更新を適当に行っている会社は結構あるのではないでしょうか。しっかりと契約終了期間日の一カ月前には改めて更新する旨を伝えて雇用契約書を渡しましょう。これを怠って雇用契約終了前のギリ... -
就業規則で重要な部分
就業規則で最も重要なところは、よく争点となる休職についてだと思います。休職については、労働基準法上定められていないので、必要のない制度ですが、ほとんどの会社で就業規則に定められていることが多いかと思います。しかし、意外とこの休職制度につ... -
「今まで大丈夫だったから」ということが労務においては危ない
どこの会社におきましても、「今まで問題がなかった」ということで、タイムカードなどの勤怠の管理や残業代についての姿勢などを時勢に合わせて変えておられない場合が結構あるかと思います。これは交通事故などと同じように、交通事故にあう確率はそこま... -
就業時間以外の飲み会などの社内行事について
どのような会社におきまいsても、就業時間外で社内行事を行っているかと思います。この場合の社内行事はもし、従業員側に残業代を請求されるとどのような結果が待っていると思われるでしょうか。業務遂行性があるとして裁判所が業務時間であるとみなした... -
安全衛生委員会の役割とは
事業場の職場内で従業員数がパートなどの方々も含め50名以上の会社では、会社内で安全衛生委員会や衛生委員会などが運営されているかと思います。 こういった安全衛生委員会や衛生委員会はほとんどの会社では、形骸化しておりただ集まって数分で終わるだけ... -
労務担当の社員の役割とは
会社には必ず専任とまではいかなくても、その会社組織内の労務担当者が必ずおられるかと思います。労務担当者として私が一番大切だと思うことは、経営者や上司の方に疎まれても、意見を伝えることができているかどうかです。これは予防しておかないとまず... -
労務は病気の予防と同じ
労務ってものは本当に病気の予防と同じだと思います。病気についてもほとんどの方が実際に病気になり辛い思いになってから健康を気にして食事管理や運動などの生活習慣も含め改善しようとします。労務問題は企業という法人にとっての病気と同じだと思って... -
残業代を請求してくる従業員に対して懐柔する方法
私が労務担当として会社員をしている際に、残業代や深夜残業代を求めてくる従業員の方がたくさんおられました。会社としては「支払わない」というのが方針でしたので、何とか支払わないというこを目標に従業員の方を懐柔しておりました。アルバイトの方々...
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