ハラスメント– tag –
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事実は最強の労務問題対策
今までハラスメントなどの問題におきまして、様々な労働者側の方やハラスメントを行ったといわれていた管理職の方々などとお話をして本当に感じたのは、やはり「事実」かどうかということは非常に強力だなと思いました。話に一貫性があり、具体的かつ明確... -
就業時間以外の飲み会などの社内行事について
どのような会社におきまいsても、就業時間外で社内行事を行っているかと思います。この場合の社内行事はもし、従業員側に残業代を請求されるとどのような結果が待っていると思われるでしょうか。業務遂行性があるとして裁判所が業務時間であるとみなした... -
労災について思う事
労災という部分で最も難しい部分は精神病に関する内容かと思います。業務に起因して精神病を発症してうつ病になった場合などに労災に該当するかどうかなどについての判断は労働基準監督署が「労災ではない」と判断した場合においても、その後の訴訟となっ... -
就業規則の見せ方について
就業規則を従業員の方が見れるところに保管していることを全従業員にしっかりと通知しておりますでしょうか。就業規則は何かとみられると荒探しをされるのが嫌で、企業側は隠しガチになるかと思います。従業員側は就業規則を見せてほしいと申し出てきたら... -
パワハラと判定されない場合の状況について
パワハラにおける争点はとにかくまずは、その問題となる行動や発言に対する物的証拠があるかないかだと思います。実際に物的証拠がなければ労働者側の主張が通ることは少ないかと思われます。たとえ事実であったとしてもです。なにせ第三者である裁判所か... -
労務とは攻撃する武器ではなく守るための防具です
「労務」というものは決して攻撃をするための武器ではなく、守るための「防具」であるという認識が必要だと思っております。例えば、シートベルトをしないで車に乗る人もいるかと思いますが、シートベルトは車に乗る人にとって強力な防具だと思います。普... -
地方などの遠方の営業所での労務紛争は大変
遠方の営業所などで労務紛争などの問題がおき、訴訟や労働審判に発展した場合、その営業所の所在地を管轄している裁判所にて訴訟手続きが進みます。そのため、本社で弁護士の方などに頼んでいる場合には弁護士の方に遠方へ赴いてもらうための日当を5万円前... -
会社名で検索をすると予測変換ワードに労働訴訟と出る
私が過去に転職のため応募していた企業が、googleで検索を行うと、検索の予測ワードに「労働訴訟」や「訴訟」などという言葉が出てきたことがあります。この時点で嫌な予感がしました。案の定、まさに労務問題でもめている真っ只中ということがネットの記... -
労務問題は話し合いで解決することが企業側の最善
労務問題において、長期化することは基本的に企業側にとって損失しか生みません。長期化した場合は、弁護士の方の費用がまず数百万円にいたることも十分に考えらえます。労働者側は手付金のような形で10万円~30万円ほどは弁護士の方に支払うかと思われま... -
ハラスメント問題根絶のための根本的な対策
ハラスメント問題は労働に付随する永遠の問題だと思います。残業代などの問題は単純にわかりやすいですが、明確な定義がないハラスメント問題はそれぞれ個人により認識が違うことが難しいです。そのため、裁判所の判例を元に判断していくのも一つの手段だ...
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