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始業時間前の朝礼について
始業時間前に朝礼を行っている場合、お気をつけいただきたいことがあります。過去に裁判所の判例で始業時間前のラジオ体操や朝礼を業務時間とみなして、時間外勤務扱いとなった判例があります。 過去2年間の始業時間前の時間の時間外手当の支給を全従業員... -
衛生管理者の資格手当について思う事
衛生管理者を取得しているのは、ほとんどの会社で管理部門の課長など長く働くであろう方のパターンが多いかと思います。たまに若手が取得している場合もありますが、退職する確率が高いことを考えると長く働く可能性が高い方にとっていただくのが一番いい... -
事実は最強の労務問題対策
今までハラスメントなどの問題におきまして、様々な労働者側の方やハラスメントを行ったといわれていた管理職の方々などとお話をして本当に感じたのは、やはり「事実」かどうかということは非常に強力だなと思いました。話に一貫性があり、具体的かつ明確... -
就業規則で重要な部分
就業規則で最も重要なところは、よく争点となる休職についてだと思います。休職については、労働基準法上定められていないので、必要のない制度ですが、ほとんどの会社で就業規則に定められていることが多いかと思います。しかし、意外とこの休職制度につ... -
「今まで大丈夫だったから」ということが労務においては危ない
どこの会社におきましても、「今まで問題がなかった」ということで、タイムカードなどの勤怠の管理や残業代についての姿勢などを時勢に合わせて変えておられない場合が結構あるかと思います。これは交通事故などと同じように、交通事故にあう確率はそこま... -
従業員の喫煙について思う事
従業員から喫煙に行く人いについて、クレームといいますか文句があがってきたことはないでしょうか。私は総務人事としては働いていた時に実際にありました。喫煙者の方は一度煙草を吸いに行ってしまうと30分や下手すると1時間帰ってこない人も結構います... -
労務担当の社員の役割とは
会社には必ず専任とまではいかなくても、その会社組織内の労務担当者が必ずおられるかと思います。労務担当者として私が一番大切だと思うことは、経営者や上司の方に疎まれても、意見を伝えることができているかどうかです。これは予防しておかないとまず... -
労務は病気の予防と同じ
労務ってものは本当に病気の予防と同じだと思います。病気についてもほとんどの方が実際に病気になり辛い思いになってから健康を気にして食事管理や運動などの生活習慣も含め改善しようとします。労務問題は企業という法人にとっての病気と同じだと思って... -
残業代を請求してくる従業員に対して懐柔する方法
私が労務担当として会社員をしている際に、残業代や深夜残業代を求めてくる従業員の方がたくさんおられました。会社としては「支払わない」というのが方針でしたので、何とか支払わないというこを目標に従業員の方を懐柔しておりました。アルバイトの方々... -
就業規則の見せ方について
就業規則を従業員の方が見れるところに保管していることを全従業員にしっかりと通知しておりますでしょうか。就業規則は何かとみられると荒探しをされるのが嫌で、企業側は隠しガチになるかと思います。従業員側は就業規則を見せてほしいと申し出てきたら...
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